領収書を発行した女性がまさかのミス! それを見た男性が? 「優しすぎ」「心が和んだ」

スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。
自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。
スーパーに勤めていたという、とある女性は、建築関係者と思われる客に領収書の発行を頼まれました。
但し書きを何にするかをヒアリングすると、当時の女性には聞き馴染みのない言葉が返ってきたそうで…。
女性がお願いされた但し書きの『コーキング』とは、気密性や防水性を高めることを目的とする材料のこと。
あまりにも専門的な商品のため、知っている人のほうが少ないでしょう。
但し書きを頼まれ、思考を凝らした女性が導き出したのは…『工金具』という、架空の商品だったのです!
受け取った男性は、「なるほどね~!カタカナなんだけど」と、笑顔でツッコミ。
女性が謝罪し、再発行する旨を伝えるも、男性は笑って『工金具』と書かれた領収書をそのまま持って帰ったといいます。
【ネットの声】
・そのまま持っていくなんて、優しすぎる。
・「なるほどねー」と、感心してくれる心の広さに脱帽。
・会社でほかの人にも見せたかったのかな。ちゃんと経費で落としてくれる会社なのだろうと想像し、心が和んだ。
・大人の私もその言葉を初めて聞いたので、大丈夫!
・『工金具』っていう道具、実際にありそう…!
男性が再発行を依頼しなかったのは、勤務先がそれでも経費で処理してくれると踏んだからなのかもしれません。
斜め上の間違いをした女性に対する、男性の優しい対応に、胸がジーンとしますね。
[文・構成/grape編集部]

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