「どうしてこんな悲劇が起きるんだ…」 学校の集金袋、6月分を見ると?

学校に通う子供が、たまに持ち帰って来る集金袋。
学校教材費や校外活動費などを、各家庭から徴収するために配られます。
キャッシュレスが進むとともに、集金の口座振り込みも広がっていますが、地域や徴収の内容によっては、まだ現金で回収しているところもあるようです。
「あと1円寄付するから2千円で徴収してくれ、頼む…」
子育て中のカシシ(@the_m_r_p)さんは、そんなコメントとともに1枚の写真をXに投稿しました。
写っているのは、学校から各家庭へ渡されている集金袋。
4月は2500円、5月は2千円だったのですが…。
6月は1999円と、なんとも半端な金額だったのです!
カシシさんによると、子供が通う学校では、基本的に集金は引き落としとのこと。しかし、遠足代などの細かい支払いでは、学級費として徴収があるそうです。
「今までこんな半端な金額で徴収が来たことなかったから、二度見しちゃったよ~」とのコメントに、共感の声が続出しました。
・どうしてこんな悲劇が起きるんだ…。
・うおぉ…なんて中途半端な!スーパーマーケットのお買い得商品でよく見るような金額だけど、全然嬉しくない!
・集めるほうも、本当は切りがいい数字にしたいの!でも頭数で割ると、こうなる時があるんだよ。難しいね。
・あるある。自分の場合、封筒から小銭がこぼれたら怖いため、フリーザーバッグに入れてから封筒に突っ込んでいます。
・1円の重みは家庭によって違うから、安易に「1円くらいみんな出そう」とはいえない。でも、自分もお釣りはいらないから、2千円で払いたい派。
集計が大変なため、学校側も避けたい金額ではある模様。
とはいえ、調整するわけにもいかず、たまに発生する事態のようです。
今日もどこかで、我が子の管理能力を不安視している親が、無事に回収されるまで「小銭を落とさないか」とハラハラしていることでしょう…!
[文・構成/grape編集部]

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