炊飯器を開けた時に「なんか臭う…」 対処法に「実践してみる」「お手軽だった」

毎日ご飯を炊く時に活躍する炊飯器。蓋を開けると「なんか臭う…」と、気になった場合はお手入れ時かもしれません。
ホームセンターのカインズが運営する、となりのカインズさん(カインズ公式)(@cainz_san)のX(旧Twitter)で紹介されている、炊飯器のニオイを解消する方法を紹介します。
クエン酸を使えば、内釜の気になるニオイを撃退できます。以下の手順でお手入れしてみましょう。
1.炊飯器の内釜にクエン酸を20g入れる。
2.水を7~8分目まで注ぐ。
3.『通常』モードを選択して炊飯ボタンを押す。
4.炊飯が終わったらクエン酸を洗い流す。
ただし内釜が土鍋の炊飯器にはクエン酸が使えないので注意してください。
炊飯器の蓋を開けたとき「もわ~」っとしたニオイが気になることありませんか?そんなときは「クエン酸」掃除がおすすめです。クエン酸20gを入れ、水を7~8分目まで注ぎ、炊飯器の通常モードを選んでボタンを押せば完了です!※上記の工程が終わったらクエン酸が残らないよう洗い流してください。 pic.twitter.com/pkHktfg1Gi
炊飯器のほかのパーツもお手入れすれば完璧な仕上がりに! パーツごとに適した方法でお手入れしましょう。
蓋の上部や本体の内側部分は、固くしぼった布やタオルで拭きましょう。細かい部分の汚れには綿棒を使うと便利です。
蒸気が出る部分のパーツが取り外せる場合は、本体から取り外してお手入れします。水洗いするか中性洗剤とスポンジで優しく洗ってください。
見落としがちなのが、炊飯器の底です。炊飯器の底にある排気口や吸気口はホコリやゴミが付着しやすい部分。空気が出入りするよう1か月に1回程度のペースで掃除機やタオルを使ってきれいにしましょう。
炊飯器の内蓋は使用するたびにお手入れするのが基本です。本体から取り外して、中性洗剤とスポンジで優しく洗いましょう。
内釜に染み付いたイヤなニオイはクエン酸を使ったお手入れ方法がおすすめです。清潔な炊飯器でおいしいご飯を炊いて、食事を楽しみましょう。
なお本記事で紹介したお手入れ方法は一般的なやり方です。製品ごとにお手入れ方法は異なるので、使用している炊飯器の説明書を必ず確認してください。
[文・構成/grape編集部]

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