スポンジに切り込みを入れてみて! メリットに「ナイスアイディア」「やってみる」

掃除や洗濯など、日々の家事にはさまざまなものがあります。その中でも「食器洗いやキッチン周りの掃除が面倒」と思う人は多いのではないでしょうか。
洗剤や掃除グッズで手間を減らすのも1つの方法ですが、インターネット上では食器洗い用の『スポンジ』だけでできる便利な裏技も存在します。
「面倒な洗い物や掃除はできるだけ楽に済ませたい」と考えている人は、ぜひチェックしてみてください。
食器洗い用のスポンジを使った簡単・高コスパな裏技というのは、スポンジに切り込みを入れるだけ。下準備に必要なのは次の3つです。
【準備するもの】
・特殊加工されていない、一般的な食器洗い用スポンジ
・包丁
・まな板
コップやグラスの縁を洗う時に便利なカット術です。
コの字の細かい部分は、包丁よりもカッターのほうが楽に切れます。まずは、スポンジの中心から片側だけを切り取り、カタカナのコの字のようにカットしましょう。
カットしたスポンジの切り込み部分をコップやグラスの縁に挟んで、手で押さえながら上下に動かすと、驚くほど簡単に汚れが落とせます。
ガスコンロの五徳(ごとく)を洗うのに便利なカット術です。
スポンジの表面に『X』の切り込みを入れることで、複雑な形状の五徳に密着し、細かい部分まできれいに洗えます。
グリルやトースターの網を洗うのに便利なカット術です。
果物のマンゴーをカットする時と同じ要領で、スポンジの縦に1本横に4本切り込みを入れましょう。
細かな切り込みが網の隙間に入り込んで、焦げや油汚れも隅々まできれいに洗えます。
お箸やフォーク、ナイフなどのカトラリーを洗うのに便利なカット術です。
スポンジの表面に、縦2本の切り込みを入れましょう。箸やフォークを切り込みに挟み、押し付けるようにこするだけですっきりと洗い上がります。
ふわふわとしたスポンジに切り込みを入れるには、コツが必要です。
まな板の上にスポンジを置き、のこぎりを使うように前後へこするようにして切り込みを入れます。
切り込みを深く入れすぎると、使いにくくなるので注意しましょう。
スポンジの切り込みを入れて使う裏技を実際に試した結果、これまで洗いにくかったキッチン周りの掃除がグッと楽になり、スポンジの使い勝手が格段に向上したことに驚きました。
スポンジの切り込み術は手軽にできる裏技なので、キッチン周りの掃除グッズとして加えてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]

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