三重県尾鷲市では南海トラフ巨大地震に備えて、小学生が道路上の標高ラインを塗り直しました。
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南海トラフ巨大地震で最大17mの津波が想定される尾鷲市では、避難の目安となるよう市内の道路や歩道82カ所に標高を示すラインが塗られています。
CBC
尾鷲市では防災教育の一環として子どもたちと定期的に消えかかったラインを塗り直していて、25日は、標高10mと20mの5箇所を小学生21人がスプレーを使ってきれいに塗り直しました。
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尾鷲市は多くの市民に標高ラインの存在を知ってもらい、防災に役立ててほしいと話しています。