さまざまな料理に使えて、常備しておくと便利な『ピーマン』。実はピーマンは冷凍保存が可能。下処理して保存しておけば、劣化を抑えられるのに加えて調理の時短にもつながるそうです。
冷凍食品界の最大手であるニチレイフーズ【公式】(@nichirei_foods)がX(旧Twitter)で、料理する時に使いやすいピーマンの冷凍テクニックを紹介しています。
ピーマンを丸ごと冷凍するのもよいですが、同時に調理の時短も叶えたければ、ニチレイがXに投稿している方法がおすすめです。
1.ピーマンをよく洗い、ヘタと種を取り除く
2.ピーマンを1.5㎝幅にカットする
3.ペーパータオルでピーマンの水気を拭きとり、重ならないよう保存袋に入れて冷凍する
ピーマン、どんなふうに冷凍していますか?料理のときに使いやすいのはこの方法①洗ったピーマンのヘタと種を取り除く②1.5㎝幅に切る③ペーパータオルで水気を拭きとり、重ならないよう冷凍用保存袋に入れる調理時間をぐっと短縮できます詳しい方法https://t.co/XpaVRxvHfE pic.twitter.com/KckO6lVq59
冷凍する前にピーマンを細かくカットしておけば、料理に使う時に切る手間がかかりません。チンジャオロース用なら細切り、野菜炒め用なら乱切りというように、使う料理に合わせて切っておくと便利です。
保存用の袋は、4~5個分のピーマンが入るくらいのLサイズがおすすめ。ピーマンをシート状に並べて冷凍すると手で折れ、必要な分だけ取り出せます。
この方法であれば約1か月保存できるので、そのまま冷蔵保存するよりも長持ちさせられるでしょう。
さまざまな料理に活躍するピーマン。あらかじめ下処理した上で冷凍しておけば、鮮度を保てる上に調理の手間も省けます。
ピーマンをまとめ買いした時には、この冷凍テクニックを試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]