調理中の「吹きこぼれを防止する方法」がまじで神ワザ 鍋の中に“あの食器”をドボンするだけで…

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21日放送の『あさイチ』(NHK)で、麺を茹でているときなどに、鍋が吹きこぼれないようにする簡単な方法について紹介。Xでも反響を呼んでいる。

この日の番組では、キッチンで思わずイライラするプチトラブルの解決方法について特集。鍋で麺を茹でているときなどに、少し目を離すと鍋がブクブクと泡立ち、吹きこぼれてしまう。
この吹きこぼれ防止のために、鍋の上に木べらを置くという方法もあるが、泡が多くなると吹きこぼれてしまうことも。

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そこで、さらに確実に吹きこぼれを防ぐのが、「鍋にスプーンを入れる」という方法。
面を茹でる際、鍋の中で外向きの対流が起こることで泡が増えて吹きこぼれてしまうが、スプーンを入れることで、鍋の中の対流を乱すことができるため、吹きこぼれにくくなる。
ちなみに、スプーンはなるべく背側を上にして入れるほうが対流が乱れやすく、より吹きこぼれにくくなるというコツも。
また、メッキ製品は鍋の中で剥がれてしまう可能性もあるため、メッキされていないステンレス製のカレースプーンなど、食洗機対応のものを使用するとよい。

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なお、鍋の上に菜箸を置くという方法も知られているが、菜箸は軽いために泡の力で動いてしまい、最悪の場合には鍋の外に落ちて引火してしまう危険性もあるため、避けたほうがよいという。
この吹きこぼれ防止方法に、Xでは「掃除が終わって年越しそばをゆでていて吹きこぼしたときはガッカリしたなぁ…また掃除か…って」「わざわざ吹きこぼれ防止グッズ買わなくてもスプーン伏せて入れるだけでいいんだ」「なるほどー、やってみよ」との声が。
また、実践している人からは「吹きこぼれないからその間に色々できてとても助かってる」「効果抜群だよ」といったコメントもみられた。

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