中国地方 今週は晴れる日多い 日本海側ほど気温変化「大」 来…の画像はこちら >>
今週の中国地方は晴れる日が多く、来週初めは広く雨が降る見込みです。また、日本海側ほど気温変化が大きいため、寒暖差で体調を崩さないよう、お気をつけください。瀬戸内側は25℃以上の夏日が続くでしょう。今週後半は徐々にムシムシしてくる見込みです。熱中症対策を万全になさってください。
今週は晴れる日多く 来週初めは広く雨に
今週の中国地方は晴れる日が多いですが、明日21日(火)の午前中は山陰で、23日(木)は瀬戸内側を中心に雲が広がる見込みです。明日21日(火)は北日本を気圧の谷が通過し、日本海から冷たく湿った空気が流れ込む見込みです。この影響で、午前中は山陰で雲が広がるでしょう。また、23日(木)は西日本の南にのびる前線の影響で、瀬戸内側を中心に雲が広がる見込みです。来週は、26日(日)は気圧の谷や湿った空気の影響で全般に雲が広がり、夜は山口県や広島県の西部で雨が降り出すでしょう。27日(月)は広い範囲で雨が降るでしょう。
日本海側(鳥取市)と瀬戸内側(岡山市)の気温変化
図は、向こう一週間の日本海側の鳥取市と、瀬戸内側の岡山市の予想最高気温です。鳥取市は21日(火)に20℃、25日(土)に22℃と低い日もあれば、その他の日は25℃以上の夏日で、23日(木)は30℃近くとなっています。寒暖差が大きいでしょう。岡山市は、26日(日)にかけて連日25℃以上の夏日となり、23日(木)や24日(金)は30℃近くになる見込みです。また、22日(水)ごろから、次第に湿気が多くなり、体感はムシムシしてくるでしょう。暑い時間帯の運動や、農作業などは、こめまに水分や休憩をとるなどして、熱中症対策を万全におこなってください。また、日本海側の地域は日々の気温変化が大きくなるため、寒暖差で体調を崩さないよう、お気をつけください。