国内で初の試み。東邦ガスが二酸化炭素を活用した合成メタンを製造し、都市ガスの原料として利用を始めました。
東邦ガスが二酸化炭素と水素を原料とした「合成メタン」を製造 …の画像はこちら >>
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二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向けて、東邦ガスが愛知県知多市と連携して「eーメタン」の製造を始めました。「eーメタン」は二酸化炭素と水素を原料とした合成メタンで、製造する「eーメタン」は国内で初めて都市ガスの原料として使用します。
この設備で、年間約60トンの二酸化炭素を減らせるということです。
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（東邦ガス 拝郷丈夫常務）「『eーメタン』は、都市ガスの脱炭素化の主力と考えている。できるだけお客様の負担なく、カーボンニュートラルを推進する」東邦ガスは今後「eーメタン」の製造設備の大規模化と低コスト化などに取り組む方針です。