日々の収入や支出を記録していく、家計簿。
「何にいくら使ったか」など、お金の流れを把握することで、節約や貯金のモチベーションにもつながりますよね。
近年では、便利な『家計簿アプリ』が多数登場しており、スマホで管理している人も多いでしょう。
宇治(@t_udi_inc)さんも、家計簿アプリでお金の管理をしているうちの1人。
ある日、『賽銭』に使った5円を入力しようとした際に、項目に迷ったといいます。
家計簿には『食費』『日用品費』『光熱費』などの項目が分けられているもの。後で見直す際に「どの項目の支出が多いか」などが把握しやすいため、都度項目を選んで入力をするでしょう。
寺や神社にお参りする際、神様に奉納する『賽銭』を、どのように分類するかに悩んだ宇治さん。
迷った結果、分類したのは…。
…『神』!
宇治さんはきっと、『雑費』や『交際費』など、さまざまな項目で迷ったのでしょう。
悩んだ結果、どれも当てはまらないとして『神』という謎の項目を新しく追加し、賽銭箱に入れた5円を入力したのでした…。
確かに、神様に奉納したという点では『神』という項目は間違っていないでしょう。
ですが、『神』が『食費』や『交通費』と並んだシュールな支出リストには、じわじわと笑いが込み上げますね。
宇治さんと同様に、賽銭の分類に悩む人は多い模様。X(Twitter)に投稿されたエピソードには、さまざまな意見が寄せられました。
・センスがいい…!うちでは『レジャー』に分類しています。
・神様のお礼代らしいから『お礼』ジャンル?『雑費』は失礼だし、『日用品』とも違うよね…。
・分かる。私はお賽銭を『通信費』に入れています。神様との通信かなって。
・これは笑う。ワードチョイスがいいですね。
人によって賽銭の分類はさまざまな模様。
迷った時には、宇治さんを参考に『神』の項目を出現させるのもあり…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]