アヒルに『先輩面』をするレトリバー 3年後の姿に「ごめん爆笑」「見事なオチ」

一般的に、犬は家族間で『ランク付け』をする動物といわれています。
きっと、群れで生活する動物ゆえの本能なのでしょう。誰が『家族という群れ』の長で、自分がどの立ち位置にいるのかを、しっかりと把握してるようです。
そのため、「自分も飼い主の一員なのに、愛犬から舐められている気がする…」と思う人も少なくありません。
アヒルのヨバンちゃんと、今は亡きゴールデンレトリバーのエースくんによる『思い出の2枚』を公開したのは、飼い主である石川真衣(@ishikawamai5)さん。
1枚目の写真を見ると、そこには家族に加わったばかりのヨバンちゃんと、先輩風を吹かすエースくんの姿が写っています。
前述したように、犬はランク付けをする生き物。きっとエースくんも最初は、新入りであるヨバンちゃんを探っていたのでしょう。
自分の体の大きさに自覚がないのか、はたまた意図的なのか、顔がくっつくほどに近寄って『圧』をかけているエースくん。
愛らしい姿にもかかわらず、体格差のせいで新入生に対して「お前、どこ中出身よ?」と詰め寄っているヤンキーのようにも見えます。
この1枚だけを見たら、今後のランクが確定しそうな気もしますが…3年後に撮影された次の写真を見れば、最終的にどうなったかが分かるはずです!
見事に形勢逆転している…!
どうやら、この3年の間でエースくんはよく理解したようです。体の小さい新人でも、ヨバンちゃんのほうが精神的に優位であると…!
石川さん一家の中では先輩といえる、エースくん。しかし、ことあるごとにヨバンちゃんに怒られ、ビックリとしていたのだとか。
完全に『妹に頭が上がらない兄』という構図になった2匹に、ネットでは癒される人が続出。公開される写真に対し、多くの人から反響が上がっています。
犬の中のランク付けに、体の大きさや年齢は関係ないということを、ヨバンちゃんは教えてくれたようです!
[文・構成/grape編集部]

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