漂白剤の誤飲で病院に電話 子供の年齢を聞かれて? 「ごめん吹いた」「本当に気を付けて」

日常にひそむ『思わぬ危険』の1つ、誤飲。
本来、口にしてはいけないものを間違えて飲み込んでしまう事故は後を絶ちません。
特に、まだ食べていいものかどうかの判断が付かない小さな子供に、誤飲の事故は多いといいます。
「もしもし、漂白剤の誤飲で今すぐうかがいたいんですが…」
ある日、病院に慌てて電話をかけた、ミソ(@_miso_shiru_3)さん。
応対したスタッフに「何歳のお子さんですか?」と年齢を尋ねられて、ミソさんは、戸惑いながらこう質問に答えたといいます。
「アッアッ…40代の私です…すみません…」
※写真はイメージ
なんと、漂白剤を間違って飲んでしまったのは、ミソさん本人。
酸素系漂白剤の『オキシクリーン』をマグカップに入れて漂白していたところ、なぜか水だと思い込み、飲んでしまったといいます。
飲んだ直後、しょっぱい味がしたので異変を感じ、誤飲したことに気付いたそうです。
オキシ漬けしてたマグカップ、なぜか水だと思って普通に飲んだ 死ってことです
すぐに牛乳や水を飲んで病院を受診したため、体調も悪くならず、大事にはならなかったといいます。
誤飲は子供に限らず、大人にも起り得ることで、時には重大な事故につながってしまうケースもあるようです。
ミソさんはX(Twitter)で「みんなも気を付けて…」と、注意を呼び掛けていました。
投稿にはミソさんを心配する声や「意外とよくある」といったコメントが多数寄せられていました。
・これ、実は意外と大人でもあるんだよね。夜間救急で見たことがあります。
・ごめんなさい、病院とのやりとりに思いっきり笑ってしまいました。無事でよかったです。
・「あっすいません…」って病院側もなりそう。コップの漂白中は、事故が起こしやすいよね。
・私も食器用洗剤を誤飲したことがあります…。本当に気を付けないとね。
コップや水筒などを浸け置きして漂白する際は、分かりやすく『漂白中』とメモを残すなど、見て分かる対策を講じることも大切ですね。
万が一誤飲をした際は、飲んだものを確認してから適切な処置をし、すぐに病院を受診しましょう。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする