「軽すぎ」「めっちゃ腹立つ」ひろゆき 水原一平騒動で憶測を謝罪も火に油注ぐ“軽薄謝罪”

違法賭博の疑いでドジャースを解雇された水原一平氏(39)。アメリカの捜査当局は4月12日(日本時間)、’21年11月から今年1月にかけて大谷翔平(29)の銀行口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正に電子送金した疑いで、水原氏を訴追したことを発表した。
「捜査当局によれば、水原氏が違法なスポーツ賭博を始めたのは’21年9月。この頃に大谷選手の口座情報を、自らの電話番号やメールアドレスに紐づけるよう変更していたといいます。水原氏は銀行に対して、大谷選手になりすまして送金しようとしたこともあったそうです。大谷選手も先週に事情聴取を受け、携帯電話も提供していたこと判明。捜査当局は、『大谷選手は被害者だ』と強調しています」(スポーツ紙記者)
13日(日本時間)にも、ロサンゼルスにある裁判所に出向く見通しだという水原氏。銀行詐欺の罪は最大で禁錮30年を言い渡される可能性があり、今後の動向に注目が集まっている。
そんななか、SNSでは大ブーイングを浴びている人物が。それは実業家のひろゆきこと西村博之氏(47)。12日朝にXで水原氏の件を報じるニュースを引用し、こう綴ったのだ。
《水原さんはそこまで悪者じゃないと思ってたら、ビックリするくらい悪者でした。「大谷の銀行口座から最低でも約24億5000万円を送金」「水原氏は2021年12月から今年の1月までの間に日本円で約62億3270万円ほど負けたことになる。」 憶測外れてましたー。すいませーん》
ひろゆき氏といえば、水原氏の違法賭博騒動に関して“大谷が嘘をついている”と持論を展開していた。
3月26日に行ったYouTubeの生配信では、「銀行の口座ってログインから送金までめんどくさいんですよ」とコメント。その上で、「水原さんが悪さをしようと思ってログインしようとしても、パスワードを知っていたとしても、大谷さんの目を盗むか携帯を盗むかしないとまずできない。水原さんが稀代のハッカーであるか、大谷さんが手伝ったということでないと無理がある」と指摘していた。
さらには「大谷さんもとうとう嘘をつく大人になってしまったんじゃないかと思うんですよね」と、大谷に疑いの目を向けていた。
続く3月29日にも、Xで《おいらは大谷翔平・水原氏の信頼関係は崩れてない派です》と主張。その理由として、次のような推測を記していた。
《大谷氏は水原氏の違法賭博の借金を男気で肩代わりし大谷氏自ら送金 ↓だが、違法賭博に送金すると大リーグの規約違反と気づく ↓水原氏が窃盗した事にして回避しようと言い分が変わる ↓実際には水原氏は大谷氏を騙して送金してはいない》
しかし今回発表された捜査当局の調査結果によって、持論はことごとく崩れることに……。
これまで立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)との対談で発言の誤りを指摘されても、詫びることのなかったひろゆき氏。水原氏の件では珍しく自らの見立てが間違っていたと認め、Xでは《ちゃんと謝ってて偉い》と評価する声も。
しかしXのフォロワーは249万以上を超えるなど発信に影響力があることから、“謝罪の言葉が軽すぎる”と厳しい声も目立っている。
《この軽さ、オオタニサンに対する謝罪には思えないんだけど》《散々大谷翔平選手疑って 挙句の果てに 全然反省してなくて草》《謝罪軽すぎだろ。大体後から憶測とか言ってるけど、自信ありげに断言してたじゃん》《ひろゆき完全敗北だなー まともに謝罪すらできない大人とは》《謝り方…。めっちゃ腹立つし、謝るべきところでちゃんと謝れない大人はカッコ悪い》

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