前にいたバイクの男性の頭を鈍器で殴る タバコの煙が自分の方に流れてきたことに腹を立て 男(48)を逮捕

タバコの煙が自分の方に流れてきたことに腹を立て、タバコを吸っていた男性を鈍器で殴ってけがをさせた疑いで、48歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、名古屋市港区当知に住む宅配サービス業、山下高志容疑者(48)です。

警察によりますと山下容疑者は3月7日午後9時20分ごろ、港区内で原付バイクを運転中、信号交差点で赤信号の際、目の前にいた原付バイクに乗る男性(33)の頭を鈍器で殴ってけがをさせた傷害の疑いがもたれています。

男性は殴られたあと転倒し、頭の骨を折る大けがをしました。

警察の調べに対して山下容疑者は「トンカチで殴った」と話し、容疑を認めているということです。

山下容疑者は、前にいた男性のタバコの煙が自分の方に流れてきたことに腹を立てて犯行に及んだ、などと説明しているということです。

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