2月に北海道で開かれた「全国少年少女空手道選抜大会」で、習志野市立屋敷小学校4年の千葉和奏さん(10)が、4年生女子組手の部で優勝した。関東代表として出場し、昨年1回戦負けの雪辱を果たし、全国の強豪41人の頂点に立った。市役所で結果を報告し「日本一をとれてよかった。将来はオリンピックに出たい」と目標を掲げた。
5歳で空手を始めた千葉さんは市内などで活動する「仙武会 肥沼道場」で、週4~5回の練習に励んでいる。6年生の男子とも積極的に組手の練習をし、勝ってみせるという。
同大会の出場は昨年に続き2回目。昨年は1回戦敗退だったこともあり、今年は戦い方を変更。「前はカウンターばかりだったから、自分から攻撃を入れていこうと思った」と自ら工夫して練習した。
決勝戦は、夏に開かれている別の全国大会3連覇中の強敵で、前回の対戦で敗れた因縁もあった。今回は果敢に攻めて、3-0のストレート勝ち。「勝った時は感覚がなかった。帰り道で実感が湧いてうれしくなってきた」と振り返った。
今年の目標は「夏の全国大会でも優勝したい」と話した。出迎えた宮本泰介市長は「優勝おめでとう。習志野市の名前も全国に伝わって市の誇り。ますます自己研さんして」と激励した。