土地を取り引きする際の目安となる地価の調査結果が公表され、新潟県内の全ての用途の平均は29年連続で下落しましたが、下落率は縮小しています。
今年、県内では434の地点で地価の調査が行われ、全ての用途の平均はマイナス0.5%で29年連続の下落となりましたが、下落率は0.2ポイント縮小しました。
住宅地で最も上昇率が高かったのは新潟市中央区新和4丁目で、1平方メートルあたり11万7000円と去年から5.4%上昇。
また、商業地では新潟市中央区東大通一丁目の上昇率が4.8%と最も高くなっています。