新型コロナへの“特別な対応”3月末で終了 ワクチンは自己負担ありの定期接種に【新潟】

新潟県は新型コロナウイルスについて、4月から季節性インフルエンザと同様の対応に移行することを決めました。

【花角知事】
「新型コロナウイルス感染症につきましては、4月1日から通常医療での対応に完全に移行します」

県は3月21日に開いた対策本部会議で、3月末で新型コロナウイルスへの特別な対応を終了することを決めました。

これにより新型コロナ患者のための病床の確保のほか、外来診療や入院費用の公費支援は終了し、ワクチンについては自己負担ありの定期接種となります。

【花角知事】
「ウイルスは、まだそばにあるというのは頭の中に入れておいていただきたいと思う」

また、県は新たな感染症が発生した際に速やかに対応できる体制を整備する方針です。

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