『峠の釜めし』の釜、どう使ってる? 驚きの活用術に「こんな使い方が!」

日本を代表する駅弁の1つといえる『峠の釜めし』。
『峠の釜めし』が入っている陶器の入れ物は、保温性や通気性に優れるだけでなく、デザインのユニークさでも人気を博し、持ち帰って再利用する人も少なくありません。
販売している株式会社荻野屋が、ウェブサイト上で『空き釜を利用したご飯の炊き方』を公開するなど、ネット上ではさまざまな再利用法が紹介されているとか。
そんな中、X(Twitter)に投稿された、あるリメイク方法が話題になっています。
「『峠の釜めし』の釜は、豆苗を育てるのに使うことにしました」
こう報告したのは、草花を使った工作を日々投稿している、inori(@kusabanaasobi)さん。
inoriさんの家では、空き釜を豆苗の再生栽培をするための鉢として使うことにしたようです。
ところが、inoriさんはただ使うだけでなく、かわいらしいリメイクを施していて…。
釜にかわいらしいハリネズミの顏と脚が…!
inoriさんは、自然乾燥で陶器のように固まる粘土を使い、空き釜にハリネズミの顔と脚を接着。着色は色鉛筆で行ったといいます。
短く切りそろえられた豆苗が、本物のハリネズミの背中のように見え、見事にマッチしていますね!
ちなみにこの作品は、一緒に暮らしているペットのハリネズミをモデルにした模様。
本物と並ぶと、再現性の高さとかわいらしさがより際立ちますね!
投稿には、inoriさんのアイディアに驚いた人たちから、こんな声が寄せられています。
・『峠の釜めし』の容器に、こんな使い方があるなんて!ナイスアイディア!
・これかわいすぎる…。家にある空き釜もこれの真似をしたい…。
・天才だ!うちの空き釜は、新聞紙が飛ばないための重しとして使われてるので…天と地の差です。
また、タヌキが化けた茶釜の昔話『分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)』を連想する人も多く、inoriさんも「『分福茶釜』のようでもあります」とコメント。
毎日豆苗の成長を見るのが楽しみになりそうな、inoriさんのキュートなリメイク作品に、多くの人が心を掴まれました!
[文・構成/grape編集部]

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