造園業から服飾デザイナーに転身の男性 YouTube仕込みのリメイク技術が神業と話題

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遅咲きながら、大変な才能を開花させる人がいる。今、ある男性が世間の注目を集めていることを、『People』やアメリカの『Yahoo!』が報じた。

カナダのアルバータ州カルガリーに暮らすキーナン・ホルコムさん(35)が、「ryedylanreworks」というアカウント名でTikTokに動画を投稿し、話題をさらっている。
キーナンさんは数年前まで造園会社に勤めていたが、新型コロナウイルスのパンデミックによる経営不振で廃業に追い込まれてしまった。転職を考えていたところ、母親に「このミシンもう使わないけれど、いる?」と尋ねられたそうだ。

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母親のミシンを譲り受けたキーナンさんは、財布や衣類を試作。決して上手ではなかったもの夢中になり、やがてミシンで何かを縫うのが趣味になった。
裁縫は高校の家庭科で習っただけだといい、YouTubeを見て懸命に技術を習得。完全な独学だったが、その後にメキメキと腕を磨いていった。
古くなり使わなくなった物を新しい物に変える、リメイクの楽しみを覚えたキーナンさんの最初の作品は、恋人からもらったTシャツ。乾燥機にかけたところ縮んでしまったといい、それを見事に財布へと生まれ変わらせた。

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また、ブランケットやタオルなどを小物や衣類にリメイクし、TikTokに投稿すると瞬く間に話題が拡散。人々から注文が舞い込むようになり、キーナンさんは「最初の1ヶ月で前職と同額の収入を得られたら、これを職にしよう」と決心した。
そうして1ヶ月が経ち収入を計算してみると、なんと前職を大幅に上回っており、キーナンさんはライ・ディラン・リワークスという会社を設立した。

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キーナンさんは、仕事の魅力について「誰かが捨てた物を、他の人が大切にしてくれる商品に変えること」「子供の頃から慣れ親しんだ物をリメイクすると喜ばれることも知った」と話す。
例えばアラジンの毛布はジャケットに、ポケットモンスターやくまのプーさんのタオルはスウェットに生まれ変わり、「本当の魅力は価値より懐かしさにあるのでしょう。それはあなたの子供時代の思い出を蘇らせてくれます」と話している。
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