パーソル、グループ初「ジェンダーダイバーシティレポート」を発刊-2025年度までに男性育休取得率100%を目指す

パーソルホールディングスはこのほど、3月8日の国際女性デーを機に、パーソルグループ初となる「ジェンダーダイバーシティレポート」を発刊した。

同グループでは、2021年9月にジェンダーダイバーシティ委員会を設置し、女性活躍を含むDI&Eの取り組みを進めてきており、2030年度までに女性管理職比率37%、2025年度までに男性育休取得率100%を目指している。

今回発刊した同レポートは、社員からの”経営側のアクション(具体的な定量目標など)がもっと知りたい””グループ内の各事業領域の取り組みを共有してもらえると嬉しい”といった声を受け、これまでのDI&Eの取り組みや進捗を伝える事を目的としたもの。

同社社長である和田氏とジェンダーダイバーシティ委員会の委員長をつとめる喜多氏(パーソルキャリア 執行役員)による巻頭特集をはじめ、各事業領域の推進状況や各事業領域の管理職へのショートインタビューを掲載している。

各事業領域の推進状況では、各SBU(Strategic Business Unit)長のコメントおよび女性リーダーのインタビューを通じて、各SBUの目標、実績、行動計画のサマリを紹介している。

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