『ブギウギ』菊地凛子“りつ子”のセリフに『相棒』を彷彿とする…の画像はこちら >>
11日放送のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で、スズ子（趣里）のライバルである歌手の茨田りつ子（菊地凛子）のセリフに注目する人が相次いだ。
羽鳥善一（草彅剛）の「作曲二千曲記念ビッグパーティー」開催にあたって余興をすることになったスズ子とりつ子。
パーティー当日、『別れのブルース』をしっとりと歌い上げたりつ子が指を鳴らすと『東京ブギウギ』が流れ出し、衣装をパンツスーツにチェンジしたりつ子はスズ子たちとともに笑顔でラインダンスを披露した。
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りつ子といえば普段仏頂面で冷めた言動のため、「茨田りつ子が！ ブギウギラインダンス踊ってる…！！」「普段毒を吐いてる人が満面笑顔だと、こうもチャーミングになるのか」と視聴者は衝撃。
余興決めのシーンでは「えへへ！ じゃないわよ」と変顔をするシーンもあり、いつもと全く違う姿に「ツンデレ好きのハートを鷲掴み」「今日は神回」との声が上がった。
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また、視聴者はりつ子のあるセリフにも注目。
ステージのあと「さすが福来くん（スズ子）と茨田くん（りつ子）のゴールデンコンビだ」と大絶賛する羽鳥だったがりつ子は「私達のコンビは今日1日で解散ですから」と宣言する。
ここで「えっ！ ワテは続けてもよろしいでっせ」と言うスズ子へりつ子が返した「はいぃ？」に「言い方…右京さんじゃね？」「右京さん？ まさかね」「はいぃ？ は杉下右京か！ となりましたわ」「水谷豊ですか？ と思った」と反応する人が相次いだ。
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“杉下右京”とは刑事ドラマ『相棒』（テレビ朝日系）の主人公で、「妙ですねぇ…」「僕としたことが」「ひとつ、よろしいですか？」など印象に残るセリフがいくつかあるが、「はいぃ？」というのもそのひとつ。
演じる水谷豊は趣里の父親ということもあり、「ハイ！？ って右京さんリスペクトか？」「茨田さんのはいぃ？！ はオマージュ？！」との声も上がっている。