職場の服装として「短パン」を許容できる割合は?

識学は2月26日、「”職場の服装”に関する調査」の結果を発表した。調査日は2024年2月14日、調査対象は20歳~59歳の会社員(職場で制服を採用していない/フルリモートの仕事をしていない)、有効回答は300人。

まず、自身の会社では服装は定められているか尋ねると、「オフィスカジュアル」が43.0%、「スーツ」が25.3%、「その他」が2.0%と、計70.3%が職場での服装に関して何らかの決まりを持って出社していることが判明。一方、希望する服装については、「自由」と答えた人が41.7%を占めた。

また、一般的な職場の服装についてどこまで許容できるか聞くと、「スーツではない服装」が66.0%で最多となったものの、「半袖Tシャツ(無地)」は35.3%、「半袖Tシャツ(柄有り)」は25.0%、「パーカー」は21.7%、「短パン」は7.0%と、「カジュアルに近づくにつれ、許容できない人が多くなる」ことがわかった。

オフィスワークで働く人の「見た目」についても、半数を上回ったのは「茶髪」(55.0%)のみで、「結婚指輪以外の指輪」は35.7%、「派手なネイル」は21.0%、「茶以外のカラーリング」は19.3%、「金髪」は16.0%と、「”おしゃれ”が拡大するにつれ、”許容度”は低くなっている」傾向がみられた。

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