リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」は2月20日、「外資系企業の「調査PR」に関する調査」の結果を発表した。同調査は2月13日~14日、外資系企業のマーケティング担当者504名を対象に、インターネットで実施した。
勤務する企業では「調査PR」を実施しているか尋ねたところ、77.6%が「現在実施している」、19.4%が「過去に実施していた」、3.0%が「実施経験なし」と答えた。
「調査PR」の作成において重要だと思うポイントについて聞くと、最も多い回答は「正確で信頼性の高いデータの収集」(47.3%)で、「分かりやすく魅力的な調査テーマの選定」(46.8%)、「調査結果をわかりやすく伝えるためのビジュアル」(41.9%)と続いた。
「調査PR」の活用において、重要だと思うコンテンツについて尋ねると、「ウェブサイトのお役立ち情報(コラム含む)」(47.1%)が最も多かった。以下、「営業資料」(46.3%)、「ホワイトペーパー」(38.1%)となっている。
「調査PR」の効果について、どの程度満足しているか聞くと、84.4%が「とても満足している」「どちらかといえば満足している」と答えた。