鼻や目などに症状が現れ、つらい花粉症。
『季節性アレルギー性鼻炎』の一種で、人によって原因となる花粉の種類はさまざまです。
スギやヒノキなどの花粉が飛散する、春に症状が現れる人が多く、対応に難渋しているでしょう。
イラストレーターの、遊ハち(@nemone_2)さんは、よく想像される花粉症の人の様子と、実際の姿についての比較をX(Twitter)に投稿しました。
イメージされやすいのは、鼻水やクシャミなどが出る、こちらのような状態でしょう。
薬を飲んだり、目薬を差したりする必要があり、対応が大変そうですね。
…しかし!世の中には、この状態よりはるかに重症な人たちもいるのです!
鼻水が滝のように流れ、虚無の目でティッシュを消費し続ける人の姿がありました…。
4時間も何も手につかず、身体の水分が出ていくばかり。
つらさの極みを描いたイラストに、「自分はこっちだ~!」と共感した人たちからの声が殺到しています。
・誇張なしで後者の状態。やばくてシャレにならない。
・花粉が少ない地域に住む人たちが、うらやましくなる時期だ!
・1日にティッシュが5箱なくなる勢いです…。
・生活の質が最低になるので、医療の力に頼るしかない。
・いろいろな治療をしたのに、私は後者なんだよなぁ。
花粉症の症状がない、または軽度の人たちは、2枚目のイラストの状態に驚いたことでしょう。
花粉症は身近なアレルギーで、軽視されがちですが、『軽いもの』という認識は改める必要があるかもしれません!
[文・構成/grape編集部]