「なぜエジプトで例えた?」 それぞれ別の店なのに、メニューを見ると…!

料理の盛り付け方によって、食べ物はよりおいしそうに見えます。
そのため、家庭での食事もちろん、飲食店も料理を盛り付ける際には、工夫をしていることでしょう。
茨城県仙台市に建つ『ヨドバシ仙台第一ビル』を訪れることがある、@Qto6BshdBJYXdchさん。
ビル内にある2つの飲食店で、疑問に思わざるを得ないメニューを目撃し、X(Twitter)に2枚の写真を投稿しました。
まずは、同ビルの1階にあるラーメン店『らーめん骨研究所』のメニューをご覧ください。
チャーハンがピラミッド型!
量によって、クフ王、カフラー王、メンカウラー王という呼び方になっているようです。
続いて、同ビル6階にあるしゃぶしゃぶと焼肉の店『仙台 焼肉のいとう』のメニューがこちら。
別の店であるにもかかわらず、こちらもしゃぶしゃぶ用の肉がピラミッド型に盛り付けてありました…!
まさかの共通点に、投稿者さんも「なぜエジプトで例えた?」とつっこまざるを得ません。
どうやら、料理を魅力的に見せる盛り方の1つに、この『ピラミッド盛』があるようで、日本全国の多くの店がチャーハンやしゃぶしゃぶなどを同じような形で提供していました。
皿にただ盛るよりも、ピラミッド型になっているほうが視覚的に面白いですね。
中国や台湾なども同様の形式で提供しているため、広範囲で流行しているのかもしれません。
投稿には、「どうせ盛るなら、日本なら古墳でしょう!」という声も。
今後、さらに盛り方が多様化していくこともある…かもしれません。
[文・構成/grape編集部]

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