新潟駅に新たな“観光案内センター” 人目ひく大型ビジョンで新潟の魅力PR! 3月1日オープン

リニューアルが進む新潟駅に3月1日、観光の見所などを紹介する「観光案内センター」がオープンします。これまでにない仕掛けもあり、さっそく観光客からの注目を浴びていました。

【松村道子キャスター】
「新幹線の東改札、在来線の東改札、そのすぐ目の前に新たな観光案内センターがお目見えします」

3月1日のオープンを前に2月20日、報道陣に公開された「新潟市観光案内センター」。

【新潟市観光政策課 明間研 課長】
「非常に人目を引く形で、観光案内所としては分かりやすくて、非常に良いものができたのではないかなと思っている」

ポイントは視覚に訴える観光案内です。

高さ3m、幅2.5mの大型LEDビジョンが3面にわたり設置され、新潟の四季を映し出し、常に魅力をアピール。

幅7mのつり下げ式のビジョンには様々なメッセージが流せるといいます。

【新潟市観光政策課 明間研 課長】
「新潟まつりや酒の陣、イベントがあるとき『酒の陣開催中、ようこそ新潟市へ』というような様々なメッセージを出すことができる」

【千葉から帰省した人】
「学生時代、新潟に住んでいたが、こういうものはなかった。新しい視点でいいと思う」

【埼玉から観光に来た人】
「魅力が伝わってくる。雑誌を見るより、映像は力強い」

そのほか、新潟駅を拠点に観光地へ足を伸ばす旅行者に向け、新潟空港と佐渡汽船の運航情報を提供。以前の観光案内所から引き続き、英語で対応できるスタッフが常駐します。

一方で、1988年に新潟駅万代口にオープンしたこれまでの案内所をのぞくと…業務の傍ら、新たな観光案内センターへの引っ越し準備も進み、期待の言葉も聞かれます。

【新潟駅万代口観光案内センター 小林良子さん】
「上(新潟駅2階)に上がることで(駅改札から)ダイレクトに、すごくいい所になるので、人も増えると思う」

新たな観光案内センターはこれまでと比べ7倍の広さに。

新潟市近郊の情報も扱い、観光客に何度も訪れてもらうことを目指します。オープンは3月1日です。

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