全校児童20人の小学校で10人がノロウイルスの集団食中毒 教職員3人がと合わせ13人が嘔吐や発熱などの症状 校内で調理された給食が原因か

三重県鳥羽市の小学校で、ノロウイルスが原因の集団食中毒が発生。児童と教職員あわせて13人が発症しました。食中毒が発生したのは、鳥羽市菅島町の菅島小学校です。
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三重県によりますと、2月14日に学校給食を食べた7歳から10代の児童10人と教職員3人のあわせて13人に嘔吐や発熱などの症状が出ました。13人は、いずれも快方に向かっているということです。
CBC
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提供された給食は、マカロニグラタン・卵入りコーンスープ・コッペパン・牛乳などでしたが、原因となった食品については調査中だということです。保健所は患者のうち10人からノロウイルスが検出されたことなどから、学校内で調理された給食が原因の食中毒と断定し、衛生管理などの再発防止策が講じられるまで、19日付けで調理場と事業者を営業禁止処分にしています。

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