小さな陶芸作品を作る『ミニチュア陶芸家』の、市川智章(@ichinori1973)さん。
ある日、X(Twitter)に投稿した作品に、「これはすごい」「ビビる」といった声が続々と寄せられました。
投稿されたのは、黒色の艶が美しい、ミニチュアの茶器たち。
どことなく高級感が漂う、上質でハイレベルな作品ですね。これだけ完成度の高いものをミニチュアで作り出す、技術力の高さにも驚きます。
市川さんは、作品を作る際に使った『材料』も一緒に紹介していました。
プロが使うものは、一体どれだけ高価なものなのかと思いきや…。
「100均の『オーブンねんど』で作った」
なんと、市川さんが使ったのは100円ショップで手に入り、家のオーブンで簡単に陶芸作品が作れる『オーブンねんど』でした!
「安価な素材では、安っぽい仕上がりになりそう」と感じる人も多いでしょう。
しかし、プロの手にかかればこの通り。高級感のある作品が生まれるのです!
素材に頼らず、自らの技術で高い価値を生み出すプロの手仕事に驚かされますね。
100円ショップの粘土で作ったとは思えないクオリティの高さには、驚く人が続出。7万件を超える『いいね』と、さまざまな感想が寄せられました。
・100円ショップの粘土とは思えない出来栄え。レベルが違いますよ。
・クオリティが高すぎない…?思わず二度見してしまった。
・材料の値段じゃない。価値は自分で創るということですね。
・ついに100円ショップの材料で陶芸ができる時代がきたのか…。
身近に手に入る粘土ということもあり、「挑戦してみようかな」と感じた人もいる模様。
プロのハイレベルな作品は、多くの人の創作意欲を刺激したようです!
[文・構成/grape編集部]