三重県は、電車内で男子高校生の太ももなどを触ったなどとして略式命令を受けた男性職員を停職5か月の懲戒処分としました。
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2月2日付で停職5か月の懲戒処分を受けたのは、四日市地域防災総合事務所地域防災室に勤務する25歳の男性職員です。
三重県によりますと、男性職員は2023年5月、通勤途中の電車内で男子高校生の尻や太ももを服の上から手で触ったとして、県の迷惑行為防止条例違反で罰金30万円の略式命令を受けていました。男性職員は2023年の4月下旬から、同じ男子高校生に対し、週2～3回の頻度で同様の行為をしていたということです。
CBC
県の聞き取りに対し、男性職員は「男性への性加害であれば大事にならないだろうと軽く考えていた」と話しているということです。