若者にLINEで返信するとき…文末の「!」に注意 “一番怖が…の画像はこちら >>
人々の連絡手段の主流となっているコミュニケーションツール、LINE。そのなかで、大人世代と若者世代に“あるギャップ”があることが判明した。「一番若者に怖がられている」という絵文字が存在するという…。
今やLINEはプライベートだけではなくビジネスの場面で使用されることも増えてきており、文章でのやりとりを頻繁にすることが増えている。
一般的に文章を書くとき、文末には句点「。」を打つ。しかし、今回話題になったのは、句点「。」を使うと現代の若者たちにとっては“淡々としている・怒っている”ように見える場合があるとのこと。さらに、これを「マルハラ」と呼ぶと一部メディアで取り上げられた。
ある現役大学生タレントは了承を伝える場面を例に挙げ、「わかりました」「わかりました。」ではなく「わかりました!」が最も好印象だと解説した。
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しかし、同じ感嘆符「!」でも、デフォルトの絵文字として搭載されている“赤い「!」”については、「この赤いのは一番ダメです。ビックリマーク界の中で一番いま若者に怖がられている」といった説明が。
この「ビックリマーク界」という見慣れない言葉に反応する人が続出し、「いつの間に『ビックリマーク界』とかいう界隈が出来たんだ?」「どこだよビックリマーク界」「さらっとビックリマーク界って言ってるけど初耳すぎて内容が頭に入ってこない」といったコメントが溢れた。
それにより「マルハラ」に由来する「ハラスメント」に加えて、謎の「ビックリマーク界」なる単語もXでトレンド入りする事態に発展した。
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トレンド入りしたことで、ユーザーの反応はさらにヒートアップ。
「なんだよビックリマーク界って、、、異世界じゃん」「ビックリマーク界ってなんやはじめましてすぎるだろ」「なんて中身がなさそうな界なんだ」などとツッコミの声が続出し、「面白すぎるでしょ」「しばらく『!』打つ度に思い出し笑いしそう」とXを笑いの渦に巻き込んだ。
また、赤い「!」の絵文字を使用している大人世代からは「そうなんだ…気をつけます(笑)」「怖がらせてごめん」「令和に頑張ってついていきます」などの声も集まった。
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さらに、「シャープさん」として親しまれる大手家電メーカー・シャープ公式Xも今回の話題に言及。
「私はLINEの句点より、読点が『、』ではなく『,』でやってくる人のツイートがこわいです。かしこそうで」と投稿している。
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私はLINEの句点より、読点が「、」ではなく「,」でやってくる人のツイートがこわいです。かしこそうで。
SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) February 2, 2024