宮城県石巻の牡蠣をセルフ炭火焼き(海鮮BBQ)で楽しむ「出張カキ小屋 牡蠣奉行」が、2月2日~25日の期間限定で、茨城県水戸南町特設会場(M-SPO茨城ロボッツ敷地内)にオープンする。
「牡蠣奉行」は、震災の風化を防ぐために実施している冬季限定の東北復興支援イベント。全国各地で、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の牡蠣を販売し、現地漁港の活性化と復興支援を続けている。期間中は、特設会場のテーブルに炭火焼きのコンロを設置し、自分で焼くBBQスタイルで牡蠣を提供している。
牡蠣は「石巻産殻付き牡蠣」(約1キロ=殻付き5~6個)を、通常1,320円ところ東北復興支援価格として1盛り660円で販売。また「岩手産牡蠣」(約4個)、「瀬戸内産牡蠣」(約6~10個)を各通常1,320円ところ1,200円で、「大盛り石巻産瀬戸内真牡蠣あい盛り」(殻付き約22個)を通常2,640円のところ1,980円で提供する。
この他、ホタテ、赤エビ、ホンビノス、大アサリ、タコ串、サザエ、イカゲソなどの浜焼きやカキフライ(3個)、牡蠣ごはん、牡蠣汁、豚串、牛串、塩豚ロース、鶏モモレモン、フランクフルト、フライドポテト、コーンバター、エリンギバター、枝豆(以上390円~)といったBBQフード、ドリンク(ソフトドリンク250円、アルコール660円)も用意する。
広さ約30坪の特設会場内(テント屋根付き)に、テーブル20卓席80席を用意。営業時間は11時~21時(牡蠣売切次第終了)。最初の会計時に席代(1人390円、未就学児以下無料)が必要となる。荒天時休業。