住宅敷地内のマットレス下から遺体が見つかった事件 死体遺棄の疑いで38歳男を逮捕 愛知・阿久比町

1月13日、愛知県阿久比町で何者かに殺害された男性の遺体が見つかった事件で、警察は31日に死体遺棄の疑いで38歳の男を逮捕しました。
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捜査関係者によりますと31日、死体遺棄の疑いで再逮捕されたのは、住所・職業不詳の大谷将也容疑者38歳です。大谷容疑者は12月、愛知県阿久比町宮津の住宅の敷地内に、この家に住む派遣社員の林治彦さん(当時53歳)の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
CBC
大谷容疑者が林さんの運転免許証を所持していたことなどから、警察が林さんの安否確認を行ったところ家の敷地内に置かれたマットレスの下から遺体が見つかりました。
男を乗せた車(13日)
CBC
また、大谷容疑者は周囲に「人を殺した」という趣旨の話をしていて、遺体の司法解剖の結果、首を絞められたことによる窒息死の可能性が高いことが判明。警察は殺人事件として捜査を行っていました。警察は、大谷容疑者が林さんが死亡した経緯について事情を知っているとみて調べを進める方針です。

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