新潟地方検察庁は13日、母親の遺体を自宅に放置し、放火した疑いなどで逮捕・送検されていた新潟市西蒲区の男性を不起訴処分としました。
13日付けで不起訴処分となったのは死体遺棄・死体損壊・非現住建造物等放火の疑いで逮捕・送検されていた新潟市西蒲区の男性(46)です。
男性は去年9月、新潟市西蒲区の自宅で70代の母親の遺体を放置した疑いで逮捕され、その後、遺体がある自宅に火をつけたとして非現住建造物等放火などの疑いで再逮捕されていました。
新潟地検は4月、男性を処分保留で釈放していて、13日に不起訴処分としました。不起訴処分の理由については明らかにしていません。