「目が覚めたら、ああいう状態で結構飛ばされたなと…」 遮断機ない踏切で軽トラックが列車と衝突 軽トラの運転手が語る

遮断機のない踏切で軽トラックが列車と衝突。軽トラックの男性が軽傷を負いました。事故があったのは、岐阜県恵那市東野にある遮断機も警報機もない踏切です。警察と明知鉄道によりますと、29日午前8時過ぎ、恵那発・明智行きの2両編成の列車に軽トラックが衝突しました。
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この事故で軽トラックを運転していた、恵那市に住む71歳の男性が軽いけがをしましたが、列車に乗っていた通学中の高校生ら約60人の乗客と運転士にけがはありませんでした。
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(軽トラックを運転していた男性・71歳)「普段は車が通ると警笛を鳴らしてくれる。『危ないよ』って。だけど、きょうは音が聞こえなかった。鳴らしたのかもしれないが…目が覚めたら(車が)ああいう状態で、結構飛ばされたなと思って」この影響で明知鉄道は、1時間余りにわたり全線で運転を取り止めました。
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