ダイエットインフルエンサーが子供4人を残し死去 数ヶ月前には…の画像はこちら >>
大幅な減量に成功したことで有名になったインフルエンサーが、亡くなっていたことが分かった。アメリカの『NEW YORK POST』や『People』が報じている。
ブラジル出身で、アメリカ・マサチューセッツ州のボストンに暮らしていたインフルエンサーのミラ・デ・ヘススさん（35）は、6年前に減量手術を受けた。
大胆なダイエットに成功して有名となり、Instagramは6万人、YouTubeは10万人のフォロワー数に。ところが12日、ミラさんは二度と帰らぬ人となってしまった。死因は心不全だったという。
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私生活では4ヶ月前に、ジョージ・コウジクさんという男性と結婚したばかり。元夫との間にもうけた4人の子供を一緒に育てていた。
ところが昨年10月、ミラさんはInstagramに「ここ3ヶ月間、体の80％に乾癬が。処方される薬や軟膏で治療を続けていますが、とても苦しんでいます」と、全身に赤く広がる痛々しい発疹を投稿していた。
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また昨年11月には、「6年前の私の決断は、人生を大きく変えました。自分を誇りに思います」と、14年前となる22歳の姿と、現在の自身を比較する写真を投稿した。
「自分たちは努力次第でどのようにも変わることができるし、成長し、学んでいくのです」といったメッセージも、肥満に悩む人々の心を打ったという。
ミラさんの早すぎる死に、友人やフォロワーたちからは「かわいい4人の子供を残し、さぞ無念だろう」「新婚で幸せの絶頂期だというのに」と同情のコメントが多数寄せられている。
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哀悼のコメントは、ミラさんの子供のひとりであるペドロ・マルサルくんからも届いている。「ママ、ゆっくり休んでね。とても愛している。今後、あなた以上に僕を愛してくれる人は現れないよ」と綴られており、多くの人の涙を誘った。
かわいい盛りで、まだまだ母親が必要な年頃の子供たちを残すこととなったミラさんも無念だが、残された夫と子供たちのつらさも計り知れないものがある。
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