自民系とトヨタ労組系が「相乗りせず」一騎打ちに…長年の慣例崩れる 愛知・豊田市長選が告示

任期満了に伴う愛知県の豊田市長選挙が28日告示され、現職と新人の2人が立候補を届け出ました。立候補したのはいずれも無所属で新人の前・県議会議員 鈴木雅博さん(44)と、現職の太田稔彦さん(69)です。
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鈴木雅博候補「社会や時代が大きく変わっている中、今までと同じことをやっているだけでは豊田の未来を守ることはできません」
CBC
太田稔彦候補「3期12年、私が得た現場の状況。そうしたところから新しいかじを切る」豊田市の市長選は長年、市議会の自民系会派とトヨタ労組系会派、それに地元財界が候補者を一本化してきましたが、今回は自民系会派が新人の鈴木さんを支援。労組系会派などが4期目を目指す現職の太田さんを推薦し、一騎打ちとなりました。
長年の慣例が崩れた豊田市長選の投開票は2月4日です。

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