カレーに合うごはんの炊き方は? ハウス食品の解説に「マジか」「意識してみます」

定番の味で広く愛されているカレー。
カレーをもっとおいしく食べるには、ごはんの炊き方を工夫するのがおすすめです。
カレーに合うごはんの炊き方を、ハウス食品の公式サイトからご紹介します。
カレーを食べる時のごはんも、特に意識せず普段通りに炊いているという人がほとんどなのではないでしょうか。
もちろんそれでもおいしいのですが、もっとカレーに合うごはんを炊くにはポイントがあります。
カレーに合わせるごはんは、通常より水分を少なくし、かために炊くのがおすすめです。
ハウス食品公式サイト ーより引用
カレールーのメーカーとしても有名なハウス食品の公式サイトによると、カレーのおいしさを引き立てるには、お米特有の粘り気は少し抑えて固めに炊くのがポイントなのだそう。
早速詳しい手順をチェックしてみましょう!
カレーはとてもごはんが進むメニューです。
せっかくたくさん食べるのですから、カレーに一番合う仕上がりでごはんも炊き上げたいところ。
詳しいコツやカレー向けのごはんを炊く手順をご紹介します。
お米をとぐ時、水道水をそのまま使っているという人も多いかと思います。
お米には最初に触れる水を一番吸収しやすいという特徴があるため、お米をとぐ時、1回目に使う水は浄水器の水やミネラルウォーターなど、そのまま飲んでもおいしいお水を使うようにしましょう。
また米ぬかの匂いが付いてしまうのを防ぐためにも、最初は米をさっとかき混ぜるのみですぐに水を捨て、2回目以降からしっかりとぐようにするのがおすすめです。
ごはんは少し固めに炊いておくと、カレールーのとろみが一層引き立ちおいしくいただけます。
目安としては、普通に炊く場合と比べておよそ10%水を減らすといいでしょう。
低温から炊きはじめると、より一層お米のおいしさを引き出せるのだそう。
低温から炊きはじめるには、お米を浸水させる間は冷蔵庫に入れておき、さらにお米1合につき氷を1個入れて早炊きモードで炊くのがおすすめです。
計量カップに氷を入れてから水を計れば、氷と水を合わせてちょうどいい量になるはずです。
カレーに合うごはんの炊き方手順
1.米を計量し、ボウルに入れる。
2.冷蔵庫で冷やした水(浄水器の水・ミネラルウォーター)をひたひたに入れ、手早くかき混ぜてからすぐに水を捨てる。
3.手のひらの弱い力で米をこすり合わせ、洗ってすすぐ。水が薄く濁る程度になるまで2~3回これをくりかえす。
4.炊飯器の内釜に3の洗った米、氷(1合につき1個)、通常より10%減らした水を入れ、冷蔵庫で30分以上浸水させてから炊く。
ハウス食品公式サイト ーより引用
普通の白米を固めに、カレーに合う仕上がりにする手順は上記の通りですが、インディカ米などもともと水分量が少なくパラッとしているお米もカレーによく合います。
玄米や雑穀米も粘りが少なくカレーにぴったり。
栄養価も高く一石二鳥です!
ぜひごはんにもこだわって、ワンランク上のおいしいおうちカレーを楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]

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