「徘徊している者がいる」と110番 職質すると暴れ出し…警官を蹴る 公務執行妨害の疑いで消防士長を逮捕

沖縄県警宜野湾署は23日、男性警察官の足を蹴ったとして、公務執行妨害の疑いで、宜野湾市消防本部の消防士長、容疑者の男(38)を現行犯逮捕した。署によると、容疑者は当時酒に酔った状態で、調べに対し「覚えていない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は23日午後10時35分ごろ、宜野湾市宜野湾の路上で、職務質問をした警察官の左足を蹴り、職務を妨害した疑い。 署によると、「付近で徘徊(はいかい)している者がいる」と付近住民から110番通報があった。駆け付けた警察官が付近にいた容疑者に職務質問したところ、急に暴れ出し警察官の足を蹴った。容疑者は当日は休みだったという。 同消防の浜川秀雄消防長は「市民の皆さまの信頼を著しく失墜させるもので、深くおわび申し上げる。信頼回復に全力で取り組む」とコメントを発表した。「徘徊している者がいる」と110番 職質すると暴れ出し…警官…の画像はこちら >>

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