能登半島沖で海上基地として被災地支援にあたっていました。
海上自衛隊・呉地方総監部は2024年1月23日(火)、能登半島地震の被災地支援に派遣されていた輸送艦「おおすみ」と油槽船01号が呉に帰港したと発表しました。
海自の輸送艦「おおすみ」呉に帰港!能登半島地震の被災地支援で…の画像はこちら >>海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(画像:海上自衛隊)。
「おおすみ」は、1月1日(月)に発生した能登半島地震の後、2日15時に呉基地(広島県呉市)を出港。能登半島沖に展開し、海上輸送拠点として被災地域に物資などを輸送しています。また、艦内に搭載しているエアクッション艇「LCAC(エルキャック)」により、陸上自衛隊や国土交通省の重機輸送も行っています。
油槽船01号は「おおすみ」に対して給油支援を実施しました。