親子で料理やワークショップを楽しむ催しが21日、佐渡市で開かれ、参加者は地域の伝統的な餅菓子”おこし型”作りを体験しました。
佐渡市小木地区で親子が作っていたのは、桃の節句・ひなまつりでひな人形と一緒に飾るおこし型です。
おこし型は、花や動物の形をした木型に団子生地を入れて蒸した郷土菓子で、21日は参加した親子が協力してこねた生地を、丁寧に型にはめ作っていきました。
【参加した子ども】
「色の配置を考えるのが難しかった」
「みんなで楽しくできたのでよかった」
また会場には地元で水揚げされた大きな寒ブリが登場。ブリを使った料理教室も開かれ活気に溢れていました。