使用済みの食品用ラップの“意外な活用術” 「何で気づかなかったのか」警視庁が紹介

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警視庁警備部災害対策課が12日、公式X(旧・ツイッター)を更新。使用済みの食品用ラップの意外な活用術について紹介した。

令和6年能登半島地震の発生以来、同課では避難生活で役立つさまざまなアイデアを伝えている。
避難生活では何かと物資が不足しがちな中、ゴミを片付ける際のゴミ袋もなるべく節約したいところだ。そこで、袋になるべくたくさんのゴミを詰められるように、使用済みのラップを利用する方法について紹介している。

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不要になったラップをねじって紐状にし、ゴミ袋に入れて先端20センチほどを袋の口から外に出す。ゴミ袋の口の部分を輪っか状にし、その輪にラップの先端を数回巻きつけて、残った先端で縛る。こうすれば、ゴミが詰め込まれて縛れなくなった袋の口も結ぶことができる。
同課では「ゴミ袋の節約に効果的です。試してみてください」と呼びかけている。

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このアイデアに、ユーザーからは「地味にこれめっちゃいい」「何で今まで気づかなかったのか~。ラップの強度考えたらゴミ袋だけではなく使えそう」「ツル野菜を支柱に固定する紐として使ってたけど、こうした使い方もある」といった声が。
使用済みラップは、丸めて掃除に使うといった利用法もあるため「ラップの再利用素晴らしいな。丸めてシンクを擦ることの後にもまた使えそう」と感心する人も見受けられた。
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使い古した食品用ラップは、ねじって紐状にすれば、パンパンに詰め込んで縛れなくなったゴミ袋の結びに使えます。袋の口に半分ほど入れ、残った部分で袋口ごと巻いて結びます。ゴミ袋の節約に効果的です。試してみてください。 pic.twitter.com/vlW4RAF481
警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 12, 2024

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