警察は12日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で、新潟市北区に住む会社員の男(44)を逮捕しました。
警察の調べによりますと、男は12日午後10時半前、新潟市中央区山田町の市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転したということです。
この事件では、「軽乗用車同士の交通事故です。一方の当事者が飲酒しています」と110番通報があり、警察官が臨場したところ、現場では男の車が追突事故を起こしていました。
また男から酒の臭いがしたため、その場で呼気検査を行ったところ、基準値を超えるアルコール濃度が検出されたということです。
男は「酒を飲んで車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めています。