こんなに簡単に? ピーマンのヘタや種の効率的な切り方

毎日の料理について、手抜きしたいわけではないけれど、「可能な限り効率化して時短したい」と考えている人は多いでしょう。
特に野菜をはじめとした食材の処理は避けては通れない手順のため、もっと効率のいいやり方があればと悩むこともしばしば。本記事では、そんな悩みを解決してくれる「ピーマンの効率的なカットの仕方」について、Instagramの投稿からご紹介します。
切りたい形ごとに効率のいい種の取り方も変わってくるので、つくるお料理に合わせて試してみてください。
ピーマンの効率的な種の取り方をInstagramに投稿しているのは、さまざまなライフハック情報を集め発信しているしーばママ(shi_bamama)さん。家事や主婦業を楽しみながらサクサクこなせるアイディアを多数紹介しています。
ピーマンの種は、実は取らずにそのまま食べても問題ない部分ですが、料理によっては食感や見た目などが気になるため、あらかじめ種を取って調理するのが一般的です。
ただ、ピーマンの種は1つ1つがとても小さく、散らばりやすいもの。ピーマンを切って種を取る際、細かく飛び散ってしまって片付けに苦労した経験がある人も多いのではないでしょうか。
ピーマンの効率的なカットの仕方および種の取り方を紹介していきます。
調理法によって、ピーマンのカットもそれぞれ違いますよね。3つのパターンで種の取り方を紹介します。
ピーマンの形をそのまま活かす調理をする場合は、上手にヘタと種のみを取り除きましょう。
まずヘタの部分を切り取ります。
種の部分を上から親指で軽く押した後、指先でつまんでくるくるとひねると型崩れすることなくちぎれ、そのままスポッと取り除くことができます。
ちなみに、切り取ったヘタの部分は真ん中を軽く押せばヘタのみが取れ、周りに残った果肉も無駄なく使えます。
続いては、ピーマンを半分にカットして使いたい時の方法です。
まずはヘタを切り取り、ピーマンを先に半分にカットします。
後は種をそのまま取り外せばOKです。
乱切りにする時も、まず半分にカットして種を取ってから切っているという人が多いのではないでしょうか。実は、もっと簡単に乱切りにし種を取り除く方法があります。
方法はとても簡単。
ピーマンのへたとは反対側・おしりの部分から、中心部を避けるように回しながら切っていくだけです。
種の部分を避けるようにして切っていけば最後には種だけが残り、一切の無駄がありません。
どんな形に切りたいかに合わせて、ぜひ包丁の入れ方から変えてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]

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