家でできる簡単「紅茶ティーバッグ」アレンジ! ふわふわ「チーズティー」や意外なペアリング「紅茶トマト鍋」のレシピ

日本で最も歴史ある紅茶ブランド「日東紅茶」を手がける三井農林が、紅茶の活用術として紅茶の専門家・村野かをる氏による、自宅でできる紅茶のアレンジレシピを提案している。
○お茶の上にふわふわチーズクリーム「チーズティー」

チーズティーは、ウーロン茶や台湾茶、紅茶などのお茶の上にフワフワなチーズクリーム(基本的にクリームチーズ、ミルク、生クリームなどで作られている)をのせた飲み物。発祥は中国と言われており、そこからアジアやアメリカなどへ広まっているそう。

材料
熱湯……150ml
紅茶ティーバッグ……1個
生クリーム……40ml
グラニュー糖……10g
クリームチーズ(室温)……15g

作り方
1. まずは熱湯150mlを注ぎ、ティーバックを加えて3分抽出する。
2. ボールに生クリーム、グラニュー糖、室温にもどしたクリームチーズを加え、6分立て程度に泡立てる。
3. 1の紅茶の上にゆっくりとトッピング。お好みで、最後に岩塩をかけてもおいしくできる。
意外? 相性抜群の組み合わせ「紅茶トマト鍋」
ティーバッグは料理にも使える。村野氏は寒い時期にぴったりのレシピとして「紅茶トマト鍋」をすすめている。意外にも思える紅茶とトマトの組み合わせは、実は科学的にも非常に相性がよいのだとか。

材料
熱湯……400ml
紅茶ティーバッグ……2個
トマト……1個
コンソメキューブ……1個
お好みの具材(ソーセージやきのこ類、白菜など)

作り方
1. 沸騰したお湯にティーバッグを入れ、3分抽出する。
2. くし切りにしたトマトとコンソメを入れ、5分煮る。
3. お好みの具材を入れて、煮えたらでき上がり!
○濃いめの紅茶に肉を漬けて焼くテク

紅茶は、料理の美味しさを増す工夫にも使える。肉に濃いめに入れた紅茶を5分漬けるだけで、薄味でも味を感じられ、紅茶の出汁効果でお肉のコクが増すそう。

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