〈J1アルビ〉“ホーム開幕戦”へ冷え込むなか最終調整!「熱いサポーターと勝利喜びたい」【新潟】

サッカー明治安田J1リーグ・アルビレックス新潟は、3月9日のホーム開幕戦で目標の優勝に向け、ともに戦うサポーターに勝利を届けると誓います。

【齋藤正昂アナウンサー】
「午前9時すぎの聖籠町。雪は降っていませんが、空がひんやりしていて、選手たちはネックウォーマーや手袋など寒さ対策をしながら調整に臨みます」

8日、報道陣に向けて練習を一部公開したアルビレックス新潟。

厳しい冷え込みの中、9日のホーム開幕戦に向けて、攻撃の形などを確認したといいます。

【舞行龍ジェームズ選手】
「寒かった。天気とかは関係ないので、やるしかない。そこはみんな良い準備をしていると思う」

優勝を目標に掲げる今シーズン。鳥栖とのリーグ開幕戦は逆転勝利を飾りましたが、前節のガンバ大阪戦は持ち味を封じられ黒星を喫しました。

【松橋力蔵 監督】
「自分たちがあのゲームでできなかったことは確かにあったという中で、それを修正というよりも、もう一度、自分たちのスタイルを修正して今週トレーニングを積んだ」

【舞行龍ジェームズ選手】
「チャレンジすることは非常に大事だと思う。(攻撃の)入り口を正しく選べば、確実にチームとしてのチャンスはつくれるので、そこは後ろからみんなとやっていきたい」

J1デビュー戦となった鳥栖との試合で1アシストという結果を残した宮本選手。ビッグスワンでのプレーを心待ちにしていたといいます。

【宮本英治 選手】
「やっと、新潟の皆さんの前でプレーできる。すごくワクワクしている。一緒に勝利を分かち合えるように、応援よろしくお願いします」

その、ホーム新潟は9日、雪が降り、気温も低くなる予想ですが、松橋監督は…

【松橋力蔵 監督】
「降りません!もう降りません。でも、逆にそれは地の利として、我々のホームだから極寒の新潟へようこそ名古屋という感じで」

厳しいコンディションも武器に変えて名古屋を迎え撃つと意気込みます。

【松橋力蔵 監督】
「我々のサポーターは日本一のサポーターだと思っているし、その日本一のサポーターと一緒に一番上を目指しているというところで、その気持ちを一緒に乗っけて、ゲームの中で勝利を目指して挑んでいきたい」

【宮本英治 選手】
「3万人近い人の前でプレーするというのはすごく楽しみだし、新潟の熱いサポーターの前で一緒に勝利を喜びたいなと思っている」

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