公明千葉県本部、新春の集い中止 裏金事件受け

自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件を受け、公明党千葉県本部が１０日に予定していた「新春の集い」の中止を決めたことが９日、分かった。県本部の平木大作代表は千葉日報社の取材に対し「『政治とカネ』の問題に一定の解決策が示せるまでは、政治資金パーティーを見合わせることを党全体で決めたため」と説明した。
県本部などによると、新春の集いは例年１月に政治資金パーティーとして開催。１枚１万円で販売されていた。
購入したパー券は返金を受け付ける。