去年のドラフトでドラゴンズに入団したルーキーが始動。寮生活に持ち込んだ物も見せてもらいました。
ドラゴンズ新入団の10選手が入寮し合同自主トレがスタート 立…の画像はこちら >>
ドラゴンズの選手寮、昇竜館。去年のドラフトで入団したルーキー10人が8日に入寮しました。名古屋市出身の育成ドラフト2位、菊田翔友(きくた・とわ)投手は実家から自転車で入寮。
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気になるのは部屋の中、ドラフト3位の辻本倫太郎(つじもと・りんたろう)選手は…。部屋の中には「一陽来復」と書かれた大きな将棋の駒が!(辻本倫太郎選手)「(一陽来復は)『悪いことが続いても必ずいいことが巡ってくる』という意味です」
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他にも加藤竜馬投手は頭皮マッサージ機、土生翔太投手は足ツボマットを持ちこむ中、ドラフト1位の草加勝(くさか・しょう)投手が部屋に持ち込んだのは…。(草加勝投手)「これは…ゴリラですね。一緒に寝てるときに隣にいたってだけで、特別な意味はもってないんで」高校生の時に地元の先輩からもらったゴリラのぬいぐるみと今でも一緒に寝ている草加投手。(草加勝投手)「いよいよだなって気持ちにもなりますし、僕が目指しているのはバンテリンドームのマウンドですけど。最初はここから始まるので、ここでやってやるぞという気持ちです」
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入寮を終えたルーキーたちは一夜明けた9日、寮の目の前のナゴヤ球場で新人選手の合同自主トレを開始しました。10人の選手たちは、それぞれの名前が入ったビブスをつけて、プロ選手として基礎となる体づくりを行います。午前は主にランニング、午後からはキャッチボールやノックを受けるなど基礎練習で汗を流しました。
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自主トレを見守った立浪監督は…。(立浪和義監督)「まずはキャンプまでに、しっかり体をつくって。この中から1軍でスタートする選手もいると思いますし、しっかり目標を立ててやってもらいたい」2月のキャンプインに向けた自主トレは1月末の沖縄入り直前まで行われます。