YOSHIKIが日本赤十字社に寄付 被災者を想う行動に称賛の声 「尊敬します」

新年の幕開けとともに、石川県能登半島を震源として発生した、令和6年能登半島地震。
2024年1月1日とあり、その地域で暮らす人々だけでなく、帰省や旅行で石川県を訪れていた人たちも災害に巻き込まれました。
同月4日現在、石川県全体の死者が82人になったことが報じられています。
大地震の発生から3日が経過した同日、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、日本赤十字社に寄付したことが分かりました。
YOSHIKIさんは今回、被災地を支援するべく、1千万円を寄付。経緯を次のようにつづっています。
YOSHIKIコメント
「年末にテレビ番組の出演がいくつかあったため日本に戻ってきていたのですが、報道を通じて地震の被害を目の当たりにしました。被災地で大変な思いをされている多くの方々の気持ちを思うと、とてもつらいです。いま自分にできることは何かと考え、寄付をさせていただきました。毎回支援を発表しているのは、少しでも支援の輪が広がってくれればと思っているからです。被災地の皆さんが一日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」
2011年に発生した東日本大震災の際は、継続的な支援を実施したYOSHIKIさん。
地震や台風の被害が出た際は、今回と同額の寄付金を納めるなど、幾度にも渡り支援を行っていたそうです。
報道で被害を知って心を痛めたというYOSHIKIさんは、「被災地のみなさんが1日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」とつづりました。
被災者を想うYOSHIKIさんの行動に、勇気をもらった人は多いようです。
・今回の震災に限らず、いつも率先して当事者に寄り添うYOSHIKIさんの姿勢は本当に尊敬します。
・心強い支援。本当にありがとうございます。
・YOSHIKIさんの行動に、勇気付けられました。感謝。
YOSHIKIさんのような支援を経て、被災された人たちの傷付いた心が少しずつでも癒えることを祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]

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