『ドジャース』に正式入団した山本由伸投手 会見で語った言葉に「カッコよすぎて泣いた」

日本時間2023年12月28日、アメリカのプロ野球チームである『ロサンゼルス・ドジャース(以下、ドジャース)』が、日本のプロ野球チーム『オリックス・バファローズ』で活躍していた、山本由伸投手の入団を正式に発表。
山本投手は同日、ドジャースの本拠地である『ドジャースタジアム』にて入団会見に臨みました。
サンケイスポーツによると、山本投手は入団会見にて、次のように決意表明を述べたといいます。
山本は同日にロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムで入団記者会見に臨み「歴史的なチームの一員になれて興奮している。憧れをやめなければならない。自分自身が憧れてもらえるような選手になれるよう頑張る」と新天地での決意を語った。
サンケイスポーツ ーより引用
山本投手は「歴史的なチームの一員になれて興奮している」と自身の想いを語った後、「憧れをやめなければならない」と発言したのです。
この言葉は以前、同じく『ドジャース』への入団が決まっている大谷翔平選手が、同年行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦を前に円陣で発した言葉。
「憧れるのをやめましょう」「憧れてしまったら、超えられない」と、選手たちを鼓舞した大谷選手の『金言』は、大きな話題を呼びました。
「かっこよすぎて震えた」 WBC決勝前の円陣で、大谷翔平が放った『金言』
同じくWBCの舞台に立ち、大谷選手の言葉を聞いていた山本投手も、その言葉を胸に刻んでいたのでしょう。
「自分自身が憧れてもらえるような選手になれるように頑張る」と、強い意志を示しました。
山本投手の発言は注目を集め、ネット上でさまざまな声が上がっています。
・かっこよすぎて泣いた。正式入団おめでとうございます!
・日本の誇りです。ありがとう!
・寂しさとワクワク感と感謝と…いろいろな感情が混ざって言葉にできない。これからもずっと応援してる!
大谷選手と同じく『ドジャース』に入団した、山本投手の今後の活躍にも、期待が高まりますね!
[文・構成/grape編集部]

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