メディアアーティスト落合陽一と日本フィルハーモニー交響楽団によるプロジェクト企画「変幻する音楽会 サテライト公演in那覇」が23日午後2時から、那覇文化芸術劇場なはーと大劇場で開かれる。
日本フィルと琉球古典音楽がコラボした昨年2月の公演以来2度目。今回は新潟県佐渡市の「鬼太鼓」を加え、日本フィル委嘱作品「Demon Dance 承前啓後継往開来2」などを披露する。
同プロジェクトは、テクノロジーによる音楽鑑賞体験のアップデートを目指し、生成AI(人工知能)による映像演出を加えるなど、新しい音楽の楽しみを提供する企画。
琉球古典音楽は、県立芸術大の新垣俊道准教授を中心とする歌三線グループが出演。日本フィルの弦楽四重奏に県内の演奏家も加わる。
入場料はSS席5千円、S席一般3千円、学生2千円。申し込み・問い合わせは日本フィル・サービスセンター、電話03(5378)5911。落合陽一さんと日本フィルがコラボ 生成AIで映像演出 2月2…の画像はこちら >>